おべんきょうめも


認知的不協和


人が自分の中で矛盾する「新しい事実」を突きつけられた時に抱く不快感のこと。

人間はこの不快感を解消するために自分の態度や行動を変更する。



(例)

・すっぱいぶどう🍇

手に入らないものに対してそのものの評価を下げる


  木になったおいしそうなぶどう(事実)

⇄矛盾

  どう頑張っても手が届かない(新事実)

  →あのぶどうはすっぱいに違いない

(取れなかった事実の不快感を自分の最初の取りたいという態度を変更することで解消)



・甘いレモン🍋

手に入った唯一のものに対して評価を上げる


  すっぱいレモンを手に入れた(事実)

⇄矛盾

  他の果物を手に入れることができなかった。(ほんとは甘い果物が食べたい)(新事実)

  →このレモンは特別なあまいレモンに違いない

(レモンしか手に入らなかったのではなく、他の甘い果物が不要なくらい甘いレモンを自分は手に入れたのだという態度の変化で不快感を解消)



もうちょっと身近な例がでたら追記する




※追記めも


あなたは大きめの(金額が)買い物をしました。


商品を購入して手に入った一週間後

同じような新しい商品が登場し、

自分の買ったものよりも性能も優れているようです。


どんな感情をいだきますか?




このような問いをした時だいたいの人は二つの解答に分かれる。


○自分の購入したものと向き合い良いところを見つけてこれでよかったと納得する。


○新しく出た製品の欠点を探し自分の購入したものでよかったと納得する。



人は無意識のうちに理由をみつけ自分を納得させる。

こうしないとストレスがすごいらしい。